「仕組み・技術」編
wrote2007.11.03
- タグ配信
- タグをコピペすることでWeb広告などを掲載する方式。ブログバッジやアフィリエイトなどもタグ方式を採用しているケースが多い。
- バーチャルドメイン
- ひとつのIPアドレスに複数のドメイン名を割り当てること。同じIPアドレスで異なるWebサイトを公開するなど、複数コンテンツを提供することを可能とする技術。
- マルチビットレートエンコード
- 動画や音楽データなどを配信する際、ユーザの接続回線環境に合わせて複数のビットレートでエンコードするが、これら複数のビットレートデータをひとつにまとめたもの。
- ASP
- エイエスピー
- Active Server Pages
- マイクロソフト社のサーバサイドスクリプトエンジン。Webサイトを動的に生成する技術。同様の技術にPHPがある。Windowsサーバ上の小規模なアプリケーション用いられる程度。
- ActiveX
- アクティブエックス
- 実行環境はInternetExplolerのみ。インターネット関連技術。
- Aero
- Vistaに搭載されるGUI描画機能。
- API
- エイピーアイ
- Application Program Interface
- XMLやJavaScriptを用いたライブラリ。これらを公開することで誰でも利用できるようにする。
- CGI
- シージーアイ
- Common Gateway Interface
- データベースやメールサーバと連携することがほとんど。ユーザーのアクションにWebサーバ側のプログラムが起動し、動的にHTMLページが生成される一連の仕組みのこと。レガシーな技術だが、掲示板やチャット、ブログなど現在でも利用されることが多い。開発者も多く、テキストの取り扱いが容易なため、簡易なCMSなども開発・運用が可能。
- IPアドレス
- アイピーアドレス
- ネットワークに接続されたコンピュータや通信機器1台1台に割り振られた識別番号。
- IPv6
- 次世代のインターネットプロトコル技術。現状のIPv4で割り当てられるIP総数は2の32乗で約43億個あり、世界の総人口を考えれば枯渇する可能性がある。これに対して、IPv6では2の128乗と無限にも近い数のIP割り当てが可能となる。
- SSI
- エスエスアイ
- Server Side Inculude
- Webサイトにおいて、ユーザーからのリクエストに対してWebサーバ側で何らかの処理を行ったのち、HTML文書を送信する仕組み。ヘッダーやフッターなどWebページ内の共有部分などを一元的に管理・送信する目的などで利用される。
- SSL
- エスエスエル
- Secure Socket Layer
- インターネット上で送受信されるデータを暗号化して通信を行うための技術。Netscape Communication社が提唱したもので、ベリサインなどの認証局から電子証明書の発行を受けて運用する。