10_自力本願で外部リンクを獲得するテクニック

wrote2006.12.30

サブドメインを利用する

多くの人気ウェブサイトからリンクを貼られると、リンクポピュラリティが上昇し、検索結果上位にランキングされる原動力になる。

SEO対策
下位にコンテンツを持ってくる サブドメインにコンテンツを分散する
www.sample.com/music/ music.sample.com

検索エンジンはサブドメインを外部サイトとみなす

メリット
  • サブドメインサイト同士の相互リンクで、リンクポピュラリティを有利に稼ぐことができる。
  • 新たにドメインを取得しなくても複数のサイトを立ち上げることができる
  • メインのサイトにSEOを施せないとき、サブサイトにSEOを施し、メインを引っ張る
  • テーマごとに独立したサイトを手軽に持てる
デメリット
  • ダミーサイトなどに悪用すれば検索スパムになる
  • リンクポピュラリティが分散してしまう

プレスリリース配信

編集者の目に留まり記事として取り上げてもらえるのはわずか数パーセント。
編集者に注目してもらうためには、

  • 広告的な表現は使わない
  • リリースの内容は分かりやすく簡潔に
  • 関連ページの誘導やリンク先の指定を明記
  • 英名・和名・略語があれば併記

通常、メディアに掲載される場合、ほぼ企業サイトのトップページへのリンク
そのアンカーテキストは「会社名」「商品名」が使われる
つまり、会社名・商品名での高いSEO効果が期待できる
会社名・商品名で検索するユーザーは、すでに存在を知っているリピーター。

メールマガジンの効用

バックナンバーに頻繁に出現してくる単語、たとえばメルマガのタイトルや執筆者、の場合は、検索エンジンにヒットする場合が多く見られる。
ただバックナンバーページがランディングページ(到達ページ)になると、そこにかかれるスニペットの問題、メインサイトへの誘導が難しいことを考えると、メインサイトにバックナンバーページが収束されるような作りが理想。

blogはSEOとの親和性も高い

新しい記事が投稿されるたびに、独立したウェブページを生成する。
更新が簡単なため、更新頻度があがる。
他のblogのトラックバックを利用すれば、相互リンクが容易に行える。